いよいよ大日平へ下る
雪渓を上って行く
大日三山(2) 標高2606m (富山県)
2012年7月26日(金) 天候:晴れ
大日小屋 5:05→(15分)→大日岳 5:20〜5:25→(10分)→大日小屋(朝食) 5:35〜6:25→(160分)→大日平山荘 9:05〜9:10→(165分)→大日岳登山口 11:55→(10分)→称名滝(昼食) 12:05〜12:35→(20分)→駐車場 13:05
合計歩行コースタイム:380分(6時間20分) ★ユックリ歩きなので時間は目安程度にしてください
朝食前に大日岳に登ってご来光と剱岳、後立山連峰、薬師岳、白山を眺める。
6時半頃、撮影クルーにお別れし大日小屋を出発して称名滝へ下り始める。水場を何度も横切りながらジグザクに高度を落としていく。ザクロ谷の源頭を越すと大日平の木道となる。ラムサール条約認定の大日平は広くワタスゲが風に揺れていた。
大日平山荘で休憩後再び長い長い木道を進み牛の首と呼ばれる痩せ尾根の鞍部からロープ、ハシゴを使って急降下する。
さらに長い下りを続けるといきなり車道に到着する。ここが大日岳登山口である。
車道を左へ歩いて落差日本一の称名滝に向かう。
称名滝で昼食を摂って車道を引き返し駐車場からバスにて立山駅に帰る。
大日岳はたおやかな山容であるが岩の登山道とアップダウンで結構厳しい山旅であった。
しかし展望と登山道に途切れることなく沢山のお花が咲き素晴らしい縦走路であった。