県民の森公園センター
いよいよ登山開始
沢にも沢山の雪が
比婆山荘
毛無山分岐
出雲峠の小屋
出雲峠の道標
出雲峠の大木
烏帽子山への登山道
烏帽子山頂上付近
比婆山(広島県) 標高1265m

2005年1月9日(日) 天候:雪

県民の森駐車場→(60分)→出雲峠→(90分)→烏帽子山→(40分)
→出雲峠→(40分)→県民の森駐車場
冬型の気圧配置で雪が予想されたが備北の別名「美古登山」(みことやま)といわれる神話の山「比婆山」に出かけた。
中国自動車道は冬用タイヤ規制がひかれ安佐SAでタイヤのチェックを受けた。雪の高速道をスピードを緩め庄原ICで降りて国道183、314号を経て登山口のある県民の森駐車場に到着した。途中の県民の森への道路は雪が結構あり除雪車が出て今日の山登りの雪を予感させている。
県民の森にはスキー場があるので既に多くの車で一杯で子供たちの歓声が響いていた。
吹雪状態なので様子を伺っていたら福山の登山者が「行きましょう、私達は出雲峠でテントを張ります」との呼びかけで私たちも登山を開始した。
沢山の雪(約50cm)が登山道にあるので最初から「ワカン」を使用して登る。途中、3箇所の毛無山への分岐を経て烏帽子山との中間点の出雲峠に昼前に到着する。出雲峠から林のジグザグ道を登り、やがて視界が開けた広い烏帽子山の頂上に到着する。(雪は多いところで約1m)
相変わらず小雪が舞うので昼食は出雲峠まで引き返して避難小屋で摂った。県民の森公園センターで入浴(¥400)して雪の県道、国道をゆっくり帰った。今年初めての登山は白一色のまるで別世界であった。
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