林道を500m歩いて「うぐいす谷コース」を下る
登山口の駐車場へ到着する 14:20
笈吊峠 12:55
笈吊岩を慎重に下る。下から撮ると迫力ある〜
天然記念物のツクシシャクナゲ群生地
犬ヶ岳 標高1131m (福岡県)
2014年5月7日(水) 天候:快晴
犬ヶ岳公共駐車場 7:45 →(70分)→恐淵 8:55→(60分)→林道 9:55〜10:00→(25分)→大竿峠 10:25〜10:30→(30分)→犬ヶ岳(昼食)
11:00〜11:40→(75分)→笈吊峠 12:55〜13:00→(20分)→林道 13:20〜13:25→(55分)→犬ヶ岳公共駐車場 14:20
合計歩行コースタイム:335分(5時間35分) ★ユックリ歩きなので時間は目安程度にしてください
ネット情報ではツクシシャクナゲが咲き始めているとのことで9年振りに豊前市の犬ヶ岳に登る。
9年前は英彦山方面の野峠から登ったので鳥井畑から登るのは11年ぶりである。コース状況はほとんど記憶にない。前泊地の道の駅「新吉富」から求菩提資料館に向かい犬ヶ岳公共駐車場に駐車する。ヤマメ料理店二軒の間を通り「恐淵(おそろしぶち)コース」で登り、「うぐいす谷コース」で下る周回コースとした。林道から川を渡り植林帯を抜けると急な斜面が深い谷底まで落ちている恐淵に到着する。それから夫婦渕を見て谷を鎖で渡って急坂を登りきると経読林道に出る。林道を右へ少し歩くと左に登山道がある。そこから約25分で大竿峠に到着する。恐淵コースは滝あり鎖あり変化に富んだ素晴らしいコースであった。大竿峠から左に進むと待望のツクシシャクナゲが現れる。まだ蕾が多いが南面は開花して退色しているのもある。気持ち良い縦走路を約30分進むと展望台のある犬ヶ岳頂上に到着する。頂上で早い昼食を摂って天然記念物のシャクナゲ群生地に向かう。赤い蕾からピンクの開いたシャクナゲが迎えてくれ足が前へ進まない。絶壁の笈吊岩(おいづるいわ)は約30mあり慎重に鎖で下る。岩からジグザクに下ると笈吊峠に到着する。石ころの多い登山道を約20分下ると経読林道に降りる。林道を右に500m行くと「うぐいす谷コース」へ下る標識がある、変化の少ないコースを下り沢を左に見ながら長い林道を進むと駐車場に到着する。、「卜仙(ぼくせん)の郷」(\450)の温泉で汗を流し帰路につく。
経読林道に出る