双六小屋の朝
双六小屋の朝食
双六小屋を5:35出発する
目的地の笠ヶ岳が望めた


コイワカガミの群落


クロトウヒレン
雪渓を渡る
縦走路の崩落地
雪田越しに槍を望む


シシウド


ウサギギクの三兄弟



ニッコウキスゲ


シナノキンバイ
弓折岳鞍部・笠ヶ岳分岐で小休止7:05〜7:10
なだらかな双六岳を振り返る
7:25弓折岳山頂2,588m
弓折岳からの縦走路


ミヤマコゴメグサ


アカモノ
槍ヶ岳山荘の屋根が光っている


まだショウジョウバカマが咲いている


チングルマの群落


ミヤマダイコンソウ



タカネヤハズハハコ


ハクサンイチゲの群落


ミヤマリンドウ


ツガザクラ


ムシトリスミレ
笠ヶ岳の頂上が望める


ヤマハハコ


チシマギキョウ
笠ヶ岳がぐっと近づく


奇岩・秩父岩


秩父平


ハイマツの花


キバナシャクナゲ


抜戸岳分岐


抜戸岳分岐で昼食弁当
笠ヶ岳へはまだまだ遠い


ミネズオウ


ウラシマツツジ
尾根上に立ちはだかる岩門・抜戸岩
笠ヶ岳山荘が見えてきた
ガレ場の急登後笠ヶ岳山荘に到着
笠ヶ岳山荘にデポして山頂へ
笠ヶ岳山頂2,898m
生憎ガスが出て眺望は僅か
  笠ヶ岳山頂から縦走路を望む
笠ヶ岳山荘の夕食(一泊二食¥9,000、弁当\1,000)
   この日は8人部屋に6人だった
笠ヶ岳(2)  標高2898m (岐阜県)

2010年07月28日(水) 天候:曇り時々晴れ

双六小屋 5:35→(90分)→ 7:05 小池新道分岐・弓折岳鞍部 7:10 →(15分)→ 弓折岳 7:25 →(145分)→ 9:50 秩父平 9:55 →(15分)→ 10:10 秩父平上の標識 10:25 →(60分)→ 11:25 抜戸岳分岐(昼食) 11:50→(10分)→ 笠新道分岐 12:00 →(100分) 13:40 笠ヶ岳山荘 13:45 →(20分)14:05 笠ヶ岳山頂 14:25 (15分)→ 14:40 笠ヶ岳山荘(泊)


合計歩行コースタイム:470分(7時間50分) 
★写真を撮りゆっくり歩きましたのでタイムは多めです
2010年07月29日(木) 天候:雨

笠ヶ岳山荘 5:50→(80分)→ 笠新道分岐 7:10 →(50分)→ 杓子平上部 8:00 →(20分)→ 杓子平下部 8:20 →(215分)→ 11:55 笠新道入口 12:00 →(65分) 13:05 新穂高温泉バスセンター(昼食) 13:30 →(20分)新穂高温泉駐車場 13:50
→ 道の駅・砺波(泊)

合計コースタイム:450分(7時間30分
夜半に風が強く吹き雨が降っていた。天気予報は雨模様だが雨よ降るな!と念じていた。しかし一日中雨であった。幸いにも下山だけなのでひたすら雨の中を黙々歩いた。それにしても杓子平から笠新道入口までの長いこと、いい加減もう石の上は歩きたくなくなった。ただ途中のササユリの赤さだけが印象に残った。(カメラをザックにしまっていたので写真は1枚も撮っていない)
双六小屋を5:35に出発して昨日登ってきた弓折岳鞍部・笠ヶ岳分岐まで戻る。ここで小休止していよいよ笠ヶ岳への長い稜線を進む。稜線は雪田やキンポウゲ、チングルマ、イワカガミ、キンバイ、イチゲと多くの花たちが咲くお花畑があり素晴らしい。弓折岳から約2時間でカール状の秩父平に到着する。ここには奇岩と雪渓、お花畑があり別世界である。秩父平上の標識で小休止して進み約60分で抜戸岳分岐になる。ここで双六小屋で作って頂いた昼食を摂る。昼食後、明日下りる笠新道分岐から尾根上に立ちはだかる岩門・抜戸岩をくぐると笠ヶ岳山荘が見えてくる。テント場からガレた石を上がって行き雪田を横切ると笠ヶ岳山荘に到着する。山荘にデポして頂上へ登るが生憎ガスが出て少しの眺望しかない。20分間待っていたが晴れそうに無いので山荘に下り手続きして夕食まで時間があるので缶ビールで乾杯する。(ここには生はない!)

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