長者原の売店横からの林道を
少し入った駐車地でアイゼンを付ける
スガモリ越への林道を行く
スガモリ越手前の硫黄山と星生山
スガモリ越への登り
スガモリ越から大船山を望む
スガモリ越の小屋
北千里ヶ浜を歩く、バックは三俣山
硫黄山の噴煙。
くじゅう分かれから阿蘇が望める
くじゅう分かれにて
氷結した御池
天狗ヶ城と中岳の分岐から由布岳を望む
くじゅう最高峰、中岳
久住山の左に阿蘇が望める
中岳頂上にて
久住高原荘から阿蘇を望む
久住高原荘から祖母を望む
明け方から9時過ぎまでに
降り積もった雪の高原荘前
くじゅう・中岳(大分県) 標高1791m

2005年1月22日(土) 天候:曇り

長者原駐車地→(95分)→スガモリ越→(80分)→くじゅう分かれ→(30分)→御池→(20分)→中岳→(15分)→御池→(15分)→くじゅう分かれ→(50分)→スガモリ越→(50分)→長者原駐車地

合計コースタイム:355分(5時間55分)
笹尾根さん、Iさんと行く予定であったがアクシデントが発生し二人で雪のくじゅうへ登った。
指山登山口より少し先の駐車地に車を置いてアイゼンを付けて登りだす。スガモリ越までの登山道には積雪約30cm、登山靴のみでもどうにか登れる程度であった。
砂防堰堤のある河原からスガモリ越までの登りは無風で暑く時間が掛かってしまった。スガモリ越の寒暖計は-7度(帰りは-15度)を示しているが暑いのでビールを飲んでいる登山者もある。
私達は三俣山に登る予定であったが御池の氷結具合が気になって「北千里ヶ浜からくじゅう分かれのコース」で中岳を目指して北千里ヶ浜へ下った。
くじゅう分れへの上りは雪が約50cmあり踏み跡を外さないようにゆっくり登る。登り切ると景色が開け阿蘇、遠くに雲仙普賢岳がはっきり見えた。
久住山と中岳分岐を過ぎると御池に到着、御池は期待通り氷結していて多くの登山者が渡っていた。
御池にデポして中岳に向う。、頂上からは360度の大パノラマで由布、英彦山、犬ヶ岳、阿蘇、祖母・傾、遥か遠く四国の山までも遠望できた。
御池に戻るとデポしたザックの中身が散乱!!!チャックを開けた犯人はカラスでした。
本日のお宿は国民宿舎「久住高原荘」で翌朝の雪の露天風呂は最高でした。
翌日、予定していた由布岳は悪天候(雪)のため中止して熊本経由で帰る。
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