平治岳 1643m  (大分県)

2012年6月4日(月) 天候:曇り時々晴れ・一時小雨

長者原駐車場 6:10→(85分)→雨ヶ池 7:35〜7:40→(40分)→坊がつるキャンプ場 8:20〜8:30→(50分)→大戸越 9:20〜9:30→(40分)→平治岳頂上(昼食) 10:10〜11:25→(40分)→大戸越 12:05〜12:15→(50分)→坊がつるキャンプ場 13:05〜13:15→(途中雨具装着等10分・50分)→雨ヶ池 14:15→(70分)→長者原駐車場 15:25

合計歩行コースタイム:425分(7時間5分)
 
★ユックリ歩きですので時間は目安程度にしてください
当初、岩井川岳、扇が鼻に登る予定であったが平治岳のミヤマキリシマの開花が進んでいるとの情報で急遽平治岳に登った。
コースは久し振りに長者原から雨ヶ池を経由して大戸越から登ることにした。
タデ原を横切り記帳所に登山届を提出して林道を進む。途中砂防ダムを左に見て登って行くと気持ち良い新緑の森になる。整備された登山道をさらに進むと湿地帯に木道がある雨ヶ池に到着する。以前、雨ヶ池までの登山道は深い溝の中にあって大変だった記憶があるが、今は新しい場所に登山道が整備されていてとても歩き易い。雨ヶ池から約40分で広い湿原・坊がつるに到着する。キャンプ場にはテントが3張と寂しいが、昨日は大船山で山開きがあったのできっと沢山のテントの花が・・・。ここから眺める平治岳は山肌がピンク色に染まっているのが確認出来て大いに期待がもてる。
大戸越への登山道では大きめな石を登山道上部へ運び一石運動に協力する。約50分で大船山と平治岳の鞍部・大戸越(うとんごし)に到着する。まだ早い時間なので登山者数人しか見えない。
大戸越のミヤマキリシマを楽しみながら上り専用道を登って行くと青空が見えてきた。南峰に到着するとピンクに染まった本峰が望め思わず声が出た。何度見てもすばらし〜い・・・・何度もシャターを切るので本峰へは時間がかかってしまう。風がとても強いので風を避け本峰の飯田高原が望めるところで昼食を摂って三角点へ引き返し、南峰でまた暫くの間ピンクの斜面を堪能して往路をゆっくり下った。
午後からも多くの登山者が登ってこられ挨拶するのが大変であった。坊がつるから雨ヶ池への途中で小雨が降り始め久し振りに雨具を装着した。その後、雨は20分程で上がった。
ミヤマキリシマは大戸越はほぼ満開。本峰付近は、まだ蕾も多くあり暫く楽しめそうである。

雨ヶ池の手前で約20分間小雨が降った

バイケイソウが咲き始めた

坊がつるにハルリンドウ

長者原(雨ヶ池)方面・吉部方面分岐

下山道に咲く白花ミヤマキリシマ

振り返れば山肌がピンクの平治岳

大船山の頂上がちょこんと見える

南峰から下山専用道を下る(正面は三俣山)

ミヤマキリシマの桃源郷

平治岳頂上 10:10〜10:15

頂上北で昼食を摂り往路を下る 11:05

南峰から本峰と涌蓋山を望む

頂上直下で坊がつるを望む

上り専用道から大戸越を振り返る

大戸越から平治岳南峰を望む

坊がつるキャンプ場 8:20〜8:30

大戸越に到着 9:20

岩の上にも・・・

イワカガミ

早くもミヤマキリシマが現れる

雨ヶ池 7:35〜7:40

よく整備された登山道

チゴユリ

気持ちよい新緑の中を行く

ギンリョウソウ

登山届を提出 9:20

坊がつるまで4.7km標識

タデ原の木道を行く

東の空が燃える長者原駐車場

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