ネット仲間のミラさんのお庭「雲仙山系・九千部岳」に登った。国道57号から県道210号で田代原トレイルセンターへ向かう。県道210号は幅員が狭いので運転は要注意です。トレイルセンターにはミラさんが待っておられコース案内と差し入れを頂き感謝! 県道を少し戻ると登山口(ゲートがある)。樹林帯を少し登ると展望の開けた大岩に着く、今日は曇っていて展望はあまり良くない。登山道には中国地方では少なくなったカンアオイも多く、タチツボスミレ、ヤマルリソウの群落に癒される。尾根伝いに暫く登って行くと屹立した大岩、平らな大岩があり変化に富んで楽しい。山頂直下にはヒカゲツツジの群落があり、登山道のすぐそばにこんなにも沢山咲いているのは初めなので大感激! 頂上で食事を摂っていると福岡から4人の登山者が普賢岳側から登ってこられ山談義に花が咲き約90分も頂上にいた。下山は普賢岳側に灌木帯を下ると鳥居のある分岐から北側(左)に行き樹林帯の中をダラダラ下る。(この登山道は石が多く歩きにくい)ゲートのある分岐を左にとり遊歩道(木道有り)をトレイルセンターへ戻る。上りのコースは花も多く私たちお気に入りのコースになりました。
田代原トレイルセンター西の登山口
ホウチャクソウ
岩を登る
ミツバツツジ
カンアオイ
ウリハダカエデ
タチツボスミレの群落
タチツボスミレのアップ
フデリンドウ
キケマン
ワチガイソウ
山頂まで500mの標識
ハルトラノオ
ヤマルリソウの群落
ツクバネソウ
大岩を登ると
またまた大岩
平らな大岩の手前にて
山頂直下の岩を登る
ヒカゲツツジ@
ヒカゲツツジA                        
ヒカゲツツジB
九千部岳頂上にて
頂上から平成新山等を望む
同級生でいつも登られる福岡の方々
普賢岳側へ下る
鳥居のある分岐
ツルキンバイ
遊歩道でトレイルセンターへ帰る
田代原トレイルセンターから
登った九千部岳を望む
九千部岳 標高1062.4m(長崎県)

2007年4月27日(金) 天候:曇り

田代原トレイルセンター→(35分)→開けた大岩→(65分)→屹立した大岩→(25分)→九千部岳山頂→(20分)→鳥居のある分岐→(40分)→ゲートのある分岐→(25分)→田代原トレイルセンター

合計コースタイム:210分(3時間30分)


★写真を撮りゆっくり歩きましたのでタイムは多めです。
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