阿寒富士分岐(八合目) 11:50
オンネトーから登った雌阿寒岳(左)と阿寒富士を望む
雌阿寒岳 標高1499m (北海道)
2014年7月6日(日) 天候:曇りのち晴れ
雌阿寒温泉駐車場 8:15 →(90分)→五合目 9:45→(80分)→雌阿寒岳(昼食) 11:05〜11:30→(20分)→阿寒富士分岐 11:50→(90分)→オンネトー国設野営場
13:50→(20分・車移動)→雌阿寒温泉駐車場 14:20
合計歩行コースタイム:300分(5時間) ★ユックリ歩きなので時間は目安程度にしてください
三年前の頂上はガスっていたので今回リベンジすることにした。雌阿寒温泉(野中温泉)から登ってオンネトーへ下る周回コースにした。
アカエゾマツ林の中を通ってゴゼンタチバナ、イワブクロ等の花を見ながら登ると四合目で視界が開ける。ここには前回コマクサがあったが今回も健在でした。
メアカンフスマの大群落を愛でながら岩のそばを登って行くと見たような姿を発見する。今日、摩周岳に登っているはずの山友たちであった。計画を変更して登ったとのこと。頂上がガスだったので阿寒富士から再び頂上に登り火口を見てから下ってきたそうだ。
頂上手前から右に火口が見えて赤沼、青沼(今回は黄色い)が望める。また左には前回望めなかった阿寒湖、雄阿寒岳と火口が見えた。風を避けて頂上直下の火口そばで昼食を摂り阿寒富士方面に向かう。噴煙そばを通り約20分で分岐に到着する。
分岐からオンネトーへ下るとガレ場に多くのコマクサが咲いていた。さらにどんどん下って約90分でオンネトー国設野営場にたどり着く。
野営場駐車場からはオンネトーを右に見ながら舗装道路を歩く。約20分歩いたところで釧路の登山者から「車に乗ってけ」と声をかけられ便乗させていただく。車は直ぐに雌阿寒温泉に到着。野中温泉で汗を流して次の目的地・足寄に向かう。
雌阿寒岳はリベンジを果たし大迫力の火口と大展望に大満足でした。