朝日に映える三嶺
名頃登山口
ブナやツガの原生林
三嶺登山道の紅葉
笹の登山道
剣山方面の展望
ドウダンツツジの紅葉
南東斜面の巨石
三嶺ヒュッテと池
(コメツツジの紅葉)
三嶺山頂にて
頂上からの下りでヒュッテを望む
ミヤマクロザサの中を行く
登山道の原生林
朝5:45頃民宿で朝食(定番の和食)をして出発する。天気予報では昼から曇り、名頃から林道に入るが道は凸凹、車底をすりそうでゆっくり進む。(セダンタイプでは厳しい)登山口にはもう3台車があった、私達が到着して支度をしていると山口ナンバーのフォレスターが到着したので聞くと岩国の女性と防府の男性でどちらも若い。(この登山口より先の林道終点まで行けるが道がもっと悪い)登山道は最初から急坂だが山らしくすばらしい。ブナやツガの原生林を抜けて林道終点からの道と合流して尾根道を登る。所々で展望が開けるがあいにく剣山は雲に覆われていて見えないが紅葉は素晴らしい。やがて山頂直下の大岩の基部を行き登りがきつくなり登りきると目の前に小さな池、右にヒュッテ、左に山頂が見える。コメツツジの紅葉がミヤマクマザサに映えて絶景で曇り空ではあるが登ってきた甲斐がある。山頂は風があり寒い、この寒いのに若い外国人グループは短パン姿でとても寒そう。時間は早いが民宿の登山弁当を食べ早々にヒュッテのある所へ下り、笹原の中を探索して往路を下った。見ノ越近辺の道路は多くの車が駐車して通行に困るくらいか観光客が溢れていた。貞光の剣山ゆうま温泉で入浴(\400)して帰る。
合計コースタイム:270分(4時間30分)
三嶺(徳島、高知県)標高1893m

2002年10月13日(日) 天候:曇り

名頃登山口→(2時間30分)→三嶺頂上→(2時間)→名頃登山口
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