河童橋
明神岳と明神館
メルヘンチックなマムシグサの実
徳沢園
ゴゼンタチバナの実
横尾山荘に到着
屏風の頭
本谷橋を渡る
早くも奥穂高が見えてきた
ナナカマドの実
紅葉の登山道を行く
涸沢ヒュッテの名物「おでん」
少しガスっている涸沢小屋
ザイテングラードを登って
奥穂へ向う
振り返ると涸沢にガスが掛かる
夏の花「イワツメクサ」がまだ残る
白出のコルに建つ穂高岳山荘と涸沢岳
涸沢と常念、蝶ヶ岳
いよいよ奥穂への階段を登る
狭い奥穂高岳山頂
月明かりの常念、蝶ヶ岳と
遠くに噴煙を上げる浅間山が望める
飛騨側の雲海
涸沢岳山頂にて
涸沢岳山頂から涸沢槍への痩せ尾根
右に双耳峰の北穂高が見える
涸沢岳山頂でブロッケン現る
ザイテングラードをゆっくり下る
錦繍の涸沢
北穂高岳と紅葉
振り返りながら奥穂に別れを告げる
横尾大橋
涸沢の紅葉を一度は・・・・と言うことで計画した。
初日は自宅を午前2時に出発し11時半に沢度駐車場に到着、バスで上高地へ。梓川を左手に見ながら平坦な道を横尾まで歩く、横尾山荘はきれいな風呂があり食事も美味しく、ベッドなので自分のスペースが確保でき静かで良く眠れた。
二日目は笹の生い茂った針葉樹林を行き、しばらくすると河原に掛かる本谷橋を渡りさらに樹林帯を行くと北穂、涸沢槍、奥穂が見えてくる。天候は曇りだが涸沢は別天地である。ヒュッテの名物「おでん」を食べながら生ビールで乾杯!!!、雨が降り出したのでレインウエアーを着ていよいよザイテングラードから奥穂に登る、途中から雨はあがり涸沢にガスが掛かって幻想的であった。
白出のコルに建つ穂高岳山荘に到着、昼食を食べガスっている奥穂高岳に向う。
山荘から直ぐ鉄梯子があり岩壁を登り、しばらく岩礫帯を登って小岩稜の頭を越えると頂上となる。
山頂のケルンの上に祠が祭られ、その脇に展望盤が据えてある。展望は無いがガスの合間にジャンダルムの岩峰が姿を現した。
三日目は槍を見るため涸沢岳に登るがガスが湧き穂先しか見えなかった。その後、穂高岳山荘から涸沢に下り「錦繍の涸沢」を堪能する、今日は昨日とうって変わり晴れて生ビールが旨い。2時間近く楽しみ心残りであるが涸沢を後にして横尾山荘に向う。
奥穂高岳(長野・岐阜県) 標高3190m

2004年9月27日(月) 天候:曇り時々雨

9/26:上高地→(55分)→明神→(65分)→徳沢→(60分)→横尾山荘

9/27:横尾山荘→(3時間20分)→涸沢ヒュッテ→(3時間30分)→穂高岳山荘→(55分)→奥穂高岳→(35分)→穂高岳山荘

9/28:穂高山荘→(20分)→涸沢岳→(15分)→穂高岳山荘→(2時間25分)→涸沢ヒュッテ→(3時間)→横尾山荘

9/29:横尾山荘→(55分)→徳沢→(50分)→明神→(50分)→上高地
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