恐羅漢山頂上1346m

台所原を登りつめると頂上はすぐ

熊の爪痕

カエデは赤く(チョット遠慮して・・・)

本日の真打・台所平の黄葉

台所原の三叉路

滑りやすい笹の巻き道を抜けると台所原は近い

亀井谷上部の森は黄葉満開

亀井谷川に別れて九十九折の三十三曲りを登る

三十三曲り手前の素晴らしい黄葉

熊棚のあるブナの根元には熊の糞が沢山ある

熊棚がブナの木の上に・・・

亀井谷奥橋を渡り右の登山道へ 10:00

亀井谷林道の車止めを出発 9:35

黄葉越しに旧羅漢山1334mを望む

恐羅漢山 標高1346m(広島・島根県)

2010年11月06日(土) 天候:快晴

牛小屋駐車場8:45→(車で移動)→亀井谷林道駐車地9:15〜9:35→(20分)→亀井谷奥橋9:55〜10:00→(20分)→広見入口10:20→(55分)→三十三曲り11:15→(50分)→台所原12:05〜12:10→(5分)→台所原平12:15〜13:00(昼食)→(5分)→台所原13:05〜13:10→(75分)→恐羅漢山頂上14:25〜14:40→(50分)→牛小屋駐車場15:30〜15:45→(車で移動)→亀井谷林道駐車地16:20

合計コースタイム:280分(4時間40分)
 
★ユックリ歩きなので時間は目安程度にしてください
ネット仲間の修行僧さんの御案内で島根県匹見の亀井谷から恐羅漢山を目指した。
総勢9名が下山予定の牛小屋に集合し、車2台で登山口の亀井谷に向かった。道の駅・匹見峡から県道307号線を行き下道川上集落から林道を暫く行き、チェーンのある車止め手前に駐車して登山を開始した。亀井谷奥橋を渡り右側に目印のテープある。ここが登山道である。踏み後はしっかりしているし所々にテーピングがある。何度か亀井谷川を渡渉し途中の木馬道跡を行くと所々に熊の糞があり熊さんの領域に居るのだと実感する。亀井谷川に別れて三十三曲り入口に到着する。三十三曲りは九十九折の険しい尾根道で笹に覆われて滑り易い。ここから台所原までの斜面は素晴らしい黄葉で見惚れるばかりである。台所原に到着したのが丁度お昼なので広い台所原平にて昼食にした。仲間からの沢山の差し入れがありお腹イッパイになった。昼食後、台所原に戻り黄金色に輝くブナの森をユックリ堪能する。ここは天国か?
思い切り黄葉を愛でたのち、稜線までのキツイ上りを行くと尾根に出る。尾根からは直ぐに山頂である。山頂からの展望は少し霞んではいるが素晴らしい。仲間に集合写真を撮って頂き立山ルートを下った。下山後、車2台に分乗して登山口の亀井谷まで車を回収しに行く。
同行頂いた修行僧さん、気ままさんご夫婦、Fさんご夫婦、かずさん、笹尾根さん有難うございました!!!

霜にもめげずリンドウが咲いていた

スキー場のリフトを潜れば牛小屋はすぐ

牛小屋池方面の黄葉

立山ルートを下る

恐羅漢山から臥龍山を望む

ブナとトチが仲良く抱き合う

門の様なブナの大木

台所原平で楽しい昼食

小さな滝の下を渡渉して右岸へ

広見入口、ここを右に行くと広見谷へ・・・

キノコは触れると穴からケムリ・・・

渡渉を繰り返しながら亀井谷を行く

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