白口岳 標高1700m(大分県)

2007年2月25日(日) 天候:曇り時折粉雪ちらつく

展望台駐車場→(25分)→くたみわかれ→(65分)→鍋割峠→(50分)→鉾立峠→(75分)→白口岳→(10分)→稲星分岐→(130分)→林道終点→(10分)→展望台駐車場

合計コースタイム:365分(6時間5分)


★写真を撮りながらゆっくり歩きましたのでタイムは多めです。
展望台登山口駐車場
くたみわかれ
石だらけの登山道
鍋割坂のマンサク
まんず咲く
ほぼ満開
鍋割峠
佐渡窪の木道
アセビももう直ぐ開花!
光るイワカガミの葉
鉾立峠
三俣山と法華院温泉
白口岳へ登る
坊がつる
白口岳頂上へ
頂上直下はうっすら雪が残る
白口岳山頂にて
(バックは大船山)
中岳と久住山(左奥)
平治岳の後ろに由布岳が雲海に浮かぶ
稲星分岐に向かう
稲星越を下る
またもやマンサクが現れる
こちらはまだ蕾がある
林道終点に下りて来る
(稲星山登山口)
例年なら3月頃から咲くマンサクがもう咲いているとの情報があり、くじゅう連山南の沢水から佐渡窪に向かうことにした。展望台駐車場には既に車が3台、ヤマケイ3月号に紹介されたのを見た人もいるのだろうか。駐車場から右にコンクリートの道を暫く進むと「くたみわかれ」、左に約1時間で鍋割峠に到着する。途中の鍋割坂にはマンサクがほぼ満開に咲いていた。ここのマンサクは指山から三俣への登山道に咲く花より近くに咲いているので写真撮影に夢中になり時間を費やす。湿原の佐渡窪を経てジグザクに登ると十字路の鉾立峠に到着する。峠を右に行くと立中山、我々は峠を左にとり霜柱の融けた登り難い荒れた急坂をあえぎながら登ると白口岳の山頂に着く。山頂直下は雪があり岩や登山道が凍っていて緊張した。薄日の射す曇り空だが展望は良く中岳、久住、大船、由布、阿蘇が見渡せる。昼食を摂り稲星山との分岐から稲星越を下るが道は随分荒れていて時間も掛かり大変であった。今日は風が無く体感的には寒く感じなかったがずっと細かい雪が舞っていた。
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