駒ヶ岳八合目小屋
八合目小屋が小さくなってゆく
旧硫黄鉱山跡を右へ行く
登山道には花が沢山咲いている
ヤマハハコ
ダイモンジソウ
ウメバチソウ
左の尖がった山が乳頭山、右奥が岩手山
ミヤマホツツジ
ミヤマリンドウ
ハクサンシャジン
ハクサンシャジン
シロバナトウチソウ
ハクサンシャジンの群落
田沢湖が見えてきた
木道の先に阿弥陀池が
阿弥陀池に到着
阿弥陀池避難小屋
今から登る男女岳(おなめだけ)

男女岳への取り付きから岩手山が望める
いよいよ男女岳へ
男女岳への登りは岩道と階段
秋田駒ヶ岳最高峰・男女岳(標高1637m)
頂上から阿弥陀池を望む
田沢湖を望む
往路を下る(阿弥陀池へ)
キンコウカ
阿弥陀池を再び通って
男岳分岐
ニッコウキスゲ
男岳分岐から下って行く(山は女岳で登山道はない)
チョウカイアザミ
ハクサンフウロとヤマハハコ
ハクサンフウロ
オニシモツケ
ワカランバナ?
男岳分岐から下る
ミヤマダイコンソウ
さらに下ると木道になる
駒池
(このあたりをムーミン谷と言うらしい)
エゾツツジの名残り
エゾシオガマ
クルマユリ
大焼砂は近い
高山植物の女王・コマクサ
大焼砂
(砂礫地で風が強くコマクサが沢山咲いている)
横岳頂上
横岳頂上から少し行き阿弥陀池へ下る
(少し雪が残っている)
阿弥陀池避難小屋が近づいて来た
(後方は男女岳)
ミヤマリンドウ
ハクサンチドリ
チングルマがまだ咲いていた
ウサギグク
旧硫黄鉱山跡は一部崩落があり一般的ではないが
 登山者が下って居られるので行って見る
タチギボウシ
確かに一般的ではなかった
慎重に三点支持をする
前を行く人は運動靴だが大丈夫だろうか?
旧硫黄鉱山跡
乳頭温泉・蟹湯温泉で入浴
秋田駒ヶ岳  標高1637m (秋田県)

2008年8月7日(木) 天候:快晴

駒ヶ岳八合目7:10→阿弥陀池8:40〜8:50→男女岳頂上9:05〜9:10→阿弥陀池9:30→男岳分岐9:40〜9:50→大焼砂10:50→横岳11:40→阿弥陀池11:55〜12:35→駒ヶ岳八合目13:25

合計コースタイム:310分(5時間10分)
マイカー規制で登山口へは車では行けないので「アルパこまくさ」からバスに乗り八合目へ向かう。八合目小屋で水を調達して男女岳の西山腹を巻く登山道を登る。登山道にはハクサンシャジンらの多くの花たちが咲いている。田沢湖が良く見える片倉を過ぎ阿弥陀池のほとりに到着する。阿弥陀池避難小屋前から最高峰・男女岳(おなめだけ)へ直登する。頂上からは岩手山、田沢湖等が望め360℃の大展望。阿弥陀池へ下って男岳分岐からムーミン谷へ下る。長い木道を行くと砂礫地が見えてくる。この砂礫地が大焼砂で少し時期は過ぎているがコマクサがあたり一面に咲いている。大焼砂から横岳へ向かうが風が強く足が進まない。(コマクサも風に耐えて咲いている)横岳から阿弥陀池に下り昼食を摂って旧硫黄鉱山跡を八合目まで下った。旧硫黄鉱山跡は崩落地があり一般的では無いのでお勧めできません。秋田駒ヶ岳は眺めるのと登ったのでは大違いで変化に富んだまさに花の名山でした。
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